江戸之刻



江戸之刻1 江戸之刻2




江戸の刻


  時計としては24時間表示となっています。
  真上が昼間の12時で、真下が、夜中の12時となっています。

  銀と月(江戸の刻)と同様に、周りに漢字で書かれた所があります。
  ここには、子、丑、寅、...酉、戌、亥と書かれています。
  これは、江戸時代の時法である不定時法で表示されています。

  夜明けと日の入りで分け、昼間を6等分し、卯から、申までとする。
  夜間を同様に6等分し酉から、寅までとする。と言うものです。
  これを表示するためのリングが12枚あり、毎月取り替えるようになっています。
  右の、写真が、取り替えようのリングです。9月分は取り付けていますのでありません。
  このような時法は、明治5年まで使われたようです。

  銀と月(江戸の刻)より先に、こちらが発売されています。
  銀と月(江戸の刻)は限定品とのことです。
  24時間表示となっていますので、昼と夜の区別が銀と月(江戸の刻)
  よりよくわかりますが、通常の時間表示になれた方には、時間がわかりづらいかも


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