手順2 1列を合わせます。

1行目にある色に合わせていきます。
1列目はどの色でも結構です。2個以上あっているものがあればそれを1列目にしましょう。
(1行目と2行目、あるいは1行目から3行目が同じ色で、つながっているものを選んでください。
同じ列にあるだけではいけません。その列から隣りの列に移動させて入れ換えなければなりませんので)

×D0×
A1B1C1D1E1
A2B2C2D2E2
A3B3C3D3E3
A4B4C4D4E4
A5B5×D5×

合わせる色の玉をD列に持って行きます。
次ぎに合わせたい色の玉をE3の位置に持ってきます。
その後、左のパターンのうち1832×14で次々に1列目に入っていきます。

(以後断りの無い限り左のパターンを使います。上のパターンとあれば、左のパターンのうち
上のパターン(7892,8729)を示すものとします。)

それでは例です
    
× ×
       
     
    
          
××

  S−1

  A2のをD列のに合わせようとするものです。
  に移動させて、1832×14を実行します。

  E3の位置が、1列完成へのルートとなります。

  まず7×2で下のようになります。



 
× ×
      
    
    
          
××

  S−2

  D2のを3行目に移動させます。

  8123×14を実行すると下のようになります。


 
× ×
      
     
    
          
××

  S−3

  B2のをC列に移動させます。

  9×2を実行すると下のようになります。


 
× ×
      
     
    
          
××

  S−4

  E3のをD列に移動させます。

  1832×14を実行すると下のようになります。
  (1個完成)


 
× ×
      
    
     
          
××

  S−5

  1個完成です。

  同様にして、残りの2個を合わせて行きます。


E3までの移動について

   合わせたい列をAからC列のいづれかに回転させておきます。
   これは、合わせたい玉のある位置によってAからCの位置が決まります。
   移動して行くのはD列とE列で、AからCは変化が無いからです。
   (上の例ではS−1がこれにあたります。)

   0行から2行にある場合は、上のパターンを使ってD2の位置に
   移動します。そのままで下のパターンで、3行目に移動します。
   (上の例ではS−2がこれにあたります。)

   最後の完成のパターンの位置まで移動させます。(上の例ではS−3がこれにあたります。)






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