● | ● | × | D0 | × |
A1 | B1 | C1 | D1 | E1 |
A2 | B2 | C2 | D2 | E2 |
A3 | B3 | C3 | D3 | E3 |
A4 | B4 | C4 | D4 | E4 |
A5 | B5 | × | D5 | × |
(以後断りの無い限り左のパターンを使います。上のパターンとあれば、左のパターンのうち
上のパターン(7892,8729)を示すものとします。)
それでは例です
● | ● | × | × | |
● | ||||
○ | ||||
○ | ||||
∩ | ∩ | × | ∩ | × |
A2の○をD列の●に合わせようとするものです。
○に移動させて、1832×14を実行します。
E3の位置が、1列完成へのルートとなります。
まず7×2で下のようになります。
● | ● | × | × | |
● | ||||
○ | ||||
○ | ||||
∩ | ∩ | × | ∩ | × |
D2の○を3行目に移動させます。
8123×14を実行すると下のようになります。
● | ● | × | × | |
● | ||||
○ | ||||
∩ | ∩ | × | ∩ | × |
B2の●をC列に移動させます。
9×2を実行すると下のようになります。
● | ● | × | × | |
● | ||||
○ | ||||
∩ | ∩ | × | ∩ | × |
E3の○をD列に移動させます。
1832×14を実行すると下のようになります。
(1個完成)
● | ● | × | × | |
● | ||||
● | ||||
∩ | ∩ | × | ∩ | × |
1個完成です。
同様にして、残りの2個を合わせて行きます。
E3までの移動について
合わせたい列をAからC列のいづれかに回転させておきます。
これは、合わせたい玉のある位置によってAからCの位置が決まります。
移動して行くのはD列とE列で、AからCは変化が無いからです。
(上の例ではS−1がこれにあたります。)
0行から2行にある場合は、上のパターンを使ってD2の位置に
移動します。そのままで下のパターンで、3行目に移動します。
(上の例ではS−2がこれにあたります。)
最後の完成のパターンの位置まで移動させます。(上の例ではS−3がこれにあたります。)